6月の状態

 

金曜日の夜の、駅の化粧室は待ち合わせ前の女の人たちで溢れている。

 

はじめて会う男の人に会う前に、何度ここに足を運んだのだろう。

高校生の女の子たちがたくさんいたこともあったし、合コン前の女子大生がいたこと、わたしが好きな格好をしてる女の人がいて勉強になったこともあった。

 

自分がどんな気持ちでいるのが正解なのか をよく考える。

 

 

最近忙しくしてるとおもう。

突っ走らずにたまに立ち止まって日々を振り返る。今日はそんな日でした。

不安定な状態のとき その状態をなんとかしようといろいろ調べたり、行動しようとしているのは健康だからできることでもある。

机に向かって静かに日記をつけたり、本を読んで過ごす時間がそのときのわたしにはきっと必要だと思う。

 

自分の好きなことをして、自分に自信を持つ。そうしていたら、なにが起こったとしても大丈夫。

 

 

昨日、父親がよく行ってる居酒屋でバイトしてる同じ学科の女の子が、お父さんいつもさゆきちゃんのこと心配してるよって言っていた。

うれしかった。

会うと泣いてしまうから、会わないようにしていた。

久しぶりに ごはんに連れて行ってと連絡しようと思っていたら、幼い頃の活発な自分のことを思い出して泣いてしまった。