人の心のなかって、わからない
昨日インターネットでなにかを調べていたら、こんなこと書いてた。
がんばることも大切だけど、がんばってる自分に酔わないこと。がんばることよりも楽しむことのほうが大切。
みたいなこと。
程度って難しい。ちょうどよさ。
自分にとってはそんなつもりなくても、気づかないうちに自分の中のガソリンが少なくなっていたりする。
他人や友達がきらいなんじゃなくて、人といるとすぐ疲れてしまうっていう自分の特徴に気づきつつある。
自他の境界があいまいになりやすい。
HSPの、過度な刺激を受けたときの衝動的な行動は、境界性パーソナリティー障害に似ているらしい。HSPの本を読んで知って、ああ、どうりで以前・・と妙に納得した。
過去のことで、後悔していることもあるけど、そのときはそうすることしかできなかったのだから、それについて自分を責めなくてもいい。
今日は、ちょっとしたことでいやな気持ちになった。わたしが勘違いしていたのだけど、それに対しての店員さんの言いかた。言いかた。。
その人にとっては、きっと自然と、当たり前のこととして、そうなったんだろう。
電車の中で、恋人ができたら、こんなことしたいとか、いろいろ考えていた。
そしたら窓から、突然、菜の花畑が見えて、明日やすみだから母とそこに行きたいなって思った。(でも明日雨だ)
そのとき 自分が人をちゃんと大切にできないことや、愛って何 とか言いそうだよねって言われたことが頭に浮かんできて泣きそうになった。
恋人も、好きな人もいなくて、外に出てるときに見かける若いカップルを見ると悲しくなってしまう。いたるところにいる。彼らから逃れることはできない。
すこし前のこと。
電車の窓から小学生の集団登校の様子が見えた。なつかしいなあと思いながら見ていたのだけど、見ているうちに、最初のほうにどんどん進んでいる人たちがたくさんいる中で、遅れてゆっくり歩いている子が目に入った。みんな自分のペースでいいんだよね みたいなことを、自分に言い聞かせたような気がした。そういう小さい情景に心が癒されているというか、励まされている。
大切なものを得るには、時間がかかるって思ってる。そう信じて毎日を過ごす。
電車の中で本読んだり、日記書いたり、作業するのもいいけど、ぼーっと外眺めながら考えごとするのもたまにはいい。
syrup16gの、I'm not by you という曲の、あの日からぼくは全力で走ることをやめたんです っていう歌詞が好きです。