アイデア
2019年 2月7日
試験が終わったあと、わたしは先生の研究室に保管していた本を取りに行った。以前から試験が終わってから取りに行くと伝えていて、わたしはその時間が先生とゆっくり話せる機会になるかな、と一人で考えていた。
話したかったことは、現在起きている家族の問題と自分自身の心のことについて。大したことはない、このくらいで... と少しおもっていたけど、話してみると、先生は自然に思いを受け止めてくれるように話を聴いてくれた。
あたたかい飲み物を用意してくれて、1時間くらい話をした。
その中で ひとつ提案してくれたのは、同じような思いを抱えている人との思いの共有ができたらいいのかもしれないということだった。
そういうわけでわたしは、文章を書いて、共有してみようかなという思いに至った(文章は本当に苦手だけど)。
というのも、わたしの場合でいうと、異性との関係性に依存してしまって苦しくなっていたので、もっと別の方法でさみしさとか不安とかいった気持ちを軽減していきたいと、ずっと思っていた。セルフコントロールというか。でも全部一人でやろうと抱え込むのもしんどくなる。かといって、周囲になんでも相談できるわけにもいかない。個人的なこともあるし、みんなにもそれぞれの生活があるのだ。
自分以外にも孤独を感じている人はたくさんいる。
まず、自分からなにかを発信してみる。今日こんなことしたら気分が晴れたとか、気持ちが落ち着いたとか、主にそういうことについて。そうすることによって、読んだ人が 落ち込んだときにこれをやってみようかなと参考にしてもらえたり、時にはこれをやったらよかったよ!といったようなアドバイスをもらったりして。共有。わたしは本屋さんで本を買うときにも、そういった情報が含まれているものを好む。いつも言葉や文章に救われてきた。
毎日は難しいかもしれないし、続かないかもしれないけど、少しずつやっていきたい。夜は寂しくなりやすいから、そういうときに読むと 少しでも心が落ち着いたり安心したりできるような文章を書いていけたらいいなと思う。この時間帯に更新する。とか決めたりして。
夜の10時、11時あたり。
先生が貸してくれた本。